ハンドメイド販売の疑問

レザークラフト(革小物)のハンドメイド販売はもう飽和状態?

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数年前から大きく火が付いたハンドメイドも少しずつ落ち着き始めた感じもしますね。

ハンドメイドのネット販売についても数々のアプリが登場しましたが、だいたい勝者が決まってきたのではないでしょうか。

ここで、1つ「レザークラフトのハンドメイド販売」に触れてみたいと思います。

革小物のハンドメイド販売のこれから

他との差別化が必要になってくる

これはどのジャンルでも言えることですが、作家としてそこそこに売りたいなら差別化は欠かせません。

今や多くのハンドメイド作家が地域関係なくネット販売できる時代。

ありふれた形やアイテムはすでに飽和しており、あえて個人作家の製品を選ぶ理由が少ないといえるでしょう。

さらに、そういう定番とも言える製品は企業が手を出していることもあります。

「◯◯産レザーで職人が1つずつ手作り、使えば使う程に味が〜」なんて売り文句で革小物が売られてるのを見たことはありませんか?

 

ハンドメイド品はなにも個人からしか買えない訳ではなく、大量の個人をまとめる企業からでも買えるのです。

ほぼ同じ戦場で戦ったら勝ち目はありません。

もちろん値段やデザインに融通を効かせられるならこの限りではありませんが、作家としてのモチベーションはどうなるかわかりません。

「売ることよりも作ることが好き」とはいっても、作れば売りたくなってくるものです。

そこで安く買い叩かれたり、自分のこだわりが理解されないとクリエイターとして楽しくなくなってくるでしょう。

差別化を考えるなら自分の気持ちに嘘を付かずに切り開いていくのが良いですね。

差別化は根本的な部分で行う

先入観でがんじがらめになっている人も数多くいますから、ここで1つそれを解放できればと思います。

 

例えば革小物の定番といえばキーケースやお財布・ベルト・名刺入れ・手帳・ペンケースなどでしょうか。

これらはレザークラフトをやっている方であればほぼ100%作っていると言っても良いはずです。

加えて売れ筋の定番であることも相まって企業による製品も数多くありますよね。

そこで差別化ですが、これらの定番品に

  • カービング
  • 名入れ(刻印)
  • 革の種類
  • オーダーメイド
  • 手縫い

などを加えて差別化とするには少し弱いと考えています。

別に「定番を作ってはいけない」と言いたい訳ではないのですが、ともかくみんなが作ってるんですよね。

 

私がレザーをやるなら、知る人ぞ知るアイテムの入れ物をレザーで作ります。

例えば既にやっている人もいるかもしれませんが、レコードでDJをする人がレコードを持ち運ぶためのバッグ(レコードバッグ)なんてどうでしょう。

ボストンタイプでレコードが持ち運べるものを作ろうと、イギリスのバッグデザイナー、ジャス・センビに相談したものです。

手ごろなサイズのボディながらハンドルは長めにして、肩にかけやすくしてあります。それとマガジンホルダーがついているので、旅先では雑誌や新聞をくるんでおくことも出来ます。

引用:世界中でプレイするDJ松浦俊夫 自身プロデュースのレコードバッグへのこだわり

上記の記事を読む限り、わざわざ作ろうと思っているのですからそういう類のバッグはそれほど数が多くないのかもしれません。

 

探せば「革で出来た丈夫でかっこいいバッグがあればなぁ」と思っている分野は他にもたくさんありそうですよね。

そういうとき、自分とは違う仕事をしている人が大きなヒントを与えてくれるものです。

「とはいっても、そんなのどうやって作るのさ?」と思われた方。

そう思うということは、他の人もそう思っているのです。(そもそも考えていないかもしれません)

だからこそ誰もやらないですし、そこにチャンスがあるかもしれないですよね。

 

ただ、お財布が欲しい人と、レコードを入れるバッグが欲しい人、どちらが多いかは明白です。

となると例え競争が激しくても欲しい人の多いお財布を攻めたくなるでしょう。

 

そんな時に私は「どちらが覚えてもらえるか?」も考慮しています。

  • 主に革財布などの小物を作っている作家A
  • 革のレコードバッグをメインに作っている作家B

私なら作家Aのような方は際立った特徴がないなら4,5人会ったら誰が誰だか忘れてしまいそうです。

でも、作家Bなら4,5人会うことがそもそもできない気もしますし、記憶に残りますね。

差別化のポイントは早い者勝ち

ネット販売ができる今は個人のスピード感が強み

探せば差別化の穴場はまだあると言いつつも、そこに「自分が楽しめるか」を考えると数はグッと減るはずです。

いくらニッチでも自分の作りたくないものなら楽しくないでしょう。

となると、個人のスピード感が大切になってきますよね。

早くから特定ジャンルのハンドメイドで売上を作っている人の共通点を調べると下記のような傾向が高かったです。

  • モノを作る前に一般的な販売ルートを用意しておく(ネットショップやフリマなど)
  • 完璧を目指さない(動きながら成長する)

人の集中力ってそこまで長くないので「やってやるぞ!」という瞬間に面倒な事を済ませた方が良いといいます。

ハンドメイド作家であれば「ものづくり」は楽しくても、販売先の確保などは面倒だと思う人も多いもの。

やる気が沸いた時にパパっと済ませた上で「あとは作ってアップするだけ!」という状態を目指した方が効率的ですね。

レザークラフトで1番と売上を目指すことはまだまだ可能

「もうレザークラフトって飽和状態で初めても無駄なんじゃ・・・」と思っていた方も安心して下さい。

まだまだ狙えるポイントは存在しますし、時代の変化で新しく生まれるポイントもあるでしょう。

今は2017年ですが、10年前の2007年に「スマホケース」なんてありませんでした。(初代iPhoneは2007年に発表)

 

そのためには、ただ単に定番品を作っているだけでは危ないかもしれません。

ぜひ参考にしてみて下さいね。

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